47歳133日。近くの喫茶店より
「疲れた」という言葉。
普段、口にするのをためらっている。
ネガティブな事は心に浮かんでも
口に出さずに耐えることが多い。
でも、今週は言葉にしてしまう。
疲労が一層強く感じられる。
過大な負荷はいつもと変わらない。
それに加えて「夏の暑さ」なのか
それとも「身体の限界」なのか
理由ははっきりしない。
もしこれが進化の前兆なら嬉しいが
そうでないのなら
少し立ち止まるべき時かもしれない。
深呼吸を一つして、一息つこう。
心の奥底から力を取り戻すための小さな休憩だ。
人生はマラソンのようなもの。
時にはペースを緩めて
自分自身を労わることも大切だ。
そうすることで
また新たなエネルギーとともに前へ進むことができる。
***
海に浮かぶボート。
その光景は、
まるで時間が止まったかのように静寂に包まれている。
私の身体は冷たい水中に浸かり、
両手でボートにしがみついている。
力を込めて押し進めるその感覚が、
今の私のすべてだ。
同じように、
前方にも二人の人影が見える。
彼らもまた水中からボートを引っ張り、懸命に浜辺を目指している。
砂浜が遠くに見え始め、
希望が胸に広がる。
もう少しで、
この過酷な旅も終わるのだと。
ふと前方の一人が振り返った。
その手には銃が握られており、
銃口が私に向けられている。
心臓が一瞬で凍りつくような感覚に包まれた。
静寂を切り裂くように音が響いた。
…旅は予期せぬ形で幕を下ろした。
朝7:00
意識の目覚め。
外からセミの合唱が聞こえる。
今日はゆっくりと長く休めれた。
起床時間を迫られることもなく。
でもまだ休んではいたい。
妻も久々にゆっくり休めているように見える。
外は明るく空は晴れている。
夏休みのフレーズが空に浮き上がる。
今日も暑くなりそうだ。
朝7:50
行動の時間。
着替えてベットを立てる。
朝8:15
近くの喫茶店サンフルーリさんにやってきた。
庭の木々がセミのスピーカーになっている。
屋外の暑さとセミの合唱とは異なり
屋内は涼しくオルゴールのBGM。
朝食にサンドイッチとコーヒーで今日の元気を頂きます。
今日も無理しすぎず頑張ろう。