不信と純心

46歳88日目。駅中のそば屋さんより

迷いも消えないから進みは悪い。
ここは闇雲の世界。

いつから闇に覆われているのか分からないが
遠い昔はそうではなかった。
何をやっても上手くいかない気がする。
良い結果を聞いても疑ってしまう。
悪い連絡を受けると落胆はするが、
出来ていない自分を認識して安心してしまう面がある。

これで良かったのだろうか?
このままで良いのだろうか?

良い結果を聞いて素直に喜びたいし
悪い結果を受けて反発や改善もしたい。
視界は遠く先まで見通して
行動は先手を打ちたい。
悪いことを隠蔽するのではなく
前向きに捉えたい。

闇の中にいる気がしているだけで
本当はそうではないかもしれない。
顔に着けているのは眼鏡ではなくて
視界を遮っているだけの布なのかもしれない。

***
剣と魔法のファンタジー世界。
洞窟と街の場面を思考が行き来する。
大分劣勢になった人類には
奇跡を願っている余裕は無い。
今を生き抜くことだけに集中する。

朝6:20
意識の目覚め。
休日とは言え朝を受け入れたくない。
自分が重く感じる。

朝7:10
再び意識の目覚め。
起きて行動した方が良いのは分かっている。
それでも死んだフリを続けるのは
間近にいる危険から目を背ける為か。
危険が私を見逃してくれる奇跡の可能性は極めて少ない。

朝7:30
妻は起きて行動している事に気づく。
私も起きよう。
今日の空は晴れている。
風も収まって来たようだ。

朝8:15
妻の準備は続いている。
まだかかりそうなので
その間にゴミを捨ててこよう。

朝8:40
家に戻ってきた。
戸締りと荷物を持って家を出る。

朝8:55
街に向かう電車に乗る。

朝9:10
街に到着して。
検診に向かう妻と別れる。

朝9:25
駅内のよもだそばさんに入る。

朝食によもだカレーライスで今日の元気を頂きます。
今日も無理しすぎず頑張ろう。

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