寒空と哀愁

46歳226日目。通勤中の電車より

今年、何を積み上げたか。
今年、何に時間を費やしたか。

2023年が終盤になってきた。

何もしていない訳でもないのに
何もしていないと過小評価する自分。
それほど誇れるものではない、ということだろうか。
瞬間瞬間、した笑顔も
心が冷えている時は痛くも感じる。

週末、長く眠ったが休み足りないのは
秋も終わろうとしているからだろうか。
後ろめたく感じていることが少なくないからだろうか。

***
深夜2:30
意識の目覚め。
早く起きようとは思っていたが
まだ準備は整っていない。
現実から逃げたい自分と
使命感に縛られた自分とに軋轢が生じている。

深夜3:00
海外から戻ってこようとする自分。
空港の階段を降りると急に足に力が入らなくなる。
乗り換えのバス停まであと少し。
腕の力で這って進む。
途中、芋堀をしているおじさんに行方を阻まれる。

朝4:00
意識の覚醒が進むにつれて
変化への抵抗感は増していく。
まだ起きたくはない。

朝4:30
朝5:15
朝5:30
朝5:45
朝6:00
朝6:05
朝6:15
朝6:20

朝6:25
もう降参、起きて行動しよう。
残り時間少ないがやれる事はしておこう。
東の空には朝日で地平線が輝いている。

朝7:05
案の定、片付けきれはしなかった。

朝食に赤飯とアヒルの照り焼きで今日の元気を頂きます。
今日も無理しすぎず頑張ろう。

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