45歳202日目。通勤中の電車より
ほどよい明るさ
ほどよい涼しさ
ほどよい平和
また1週間が始まった。
2022年も残りの方が少ない。
少し気が抜けてしまっているのを感じる。
秋だからだろうか。
歳だからだろうか。
もしかしたら贅沢なことかもしれない。
気分が乗らない自分を観察してみよう。
***
朝4:30
高さ5m、長い脚立の先端で外壁の点検をしている。
地上ではトラックが停った。
中年男性のドライバーが出てきて脚立を登ってくる。
脚立が揺れる。
間近まで来ると中年男性は笑顔で私の胸ポケットに軍手を突っ込む。
軍手は汚れているし濡れている。
中年男性は直ぐに脚立を降りてトラック運転席に戻った。
トラックは動き出す。
勢いよく外壁に、脚立を巻き込んで突進してきた。
脚立は地上に落ちる。
私は幸いにも壁の出っ張りに引っかかっていた。
…
中年男性は亡くなったそうだ。
朝5:30
朝6:00
朝6:40
少し身体は汗が出ている。
起きよう。
時間を確認して良かった。
目覚まし時計は設定出来ていなかった。
空には雲が覆っている。
天気予報では曇り後晴れだが少し暗い。
無難にシーツだけを干す。
妻が用意してくれた牛ステーキとイチジクを頂きます。
今日も充電に問題は無い。
でも過信せずにしよう。