防寒と忘憂

47歳226日。通勤中の電車より

寒さが冷たさに変わった。
露出した肌から体温が逃げていく。
体内に残った毒素が母体を攻撃する。
毒素に抵抗する力は弱くなっている。

疲れているのは
思うように進めれていないからか。
全体の流れを見ようとしないまま
個の対応で昼夜追われる。

身体を削った甲斐はあるが
心は冷めている。

寒さを防ごうとして
今日は半袖から長袖にする。
あとは心に毛布でくるめば
少しは心は緩むだろう。

***
夢…、同じ内容を繰り返し見ている。
私への警告なのかもしれないが
徐々に記憶は薄れていく。

朝5:30
意識の目覚め。
身体の痺れを感じる。
まだ起床時間で無いことに安堵。
再び意識は沈む。

朝6:40
目覚まし時計が動き出す。
身体は重く目覚めは遠い。

朝7:00
再び目覚まし時計。
もう起きなくては。

身体は重く
意識は細いが
社会の為に立ち上がれ。

空気は冷たくなった。
外は明るく空は薄雲で覆われている。

朝食に豚汁で今日の元気を頂きます。
今日も無理しすぎず頑張ろう。

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