倉庫と埋蔵

46歳351日目。通勤中の電車より

人生とは無意識レベルでの成長を磨く事だと感じる。

幼少の頃の私が
大人の今の私を指摘していたように
衰えは明らかに現れている。
衰えを認めたくない自分が抵抗する。

自分の意思は儚い。
社会の意向に比べれば、
世界の動向に比べれば、
無意識の力に比べれば。

抵抗するには鍛えないといけないし
鍛えるには続けなければならない。

今行動していることが
無意識に染み込むように。

どうせ行動しなくてはならないのなら
少しでも使命感を持って対応したい。

***
朝?:?
意識の目覚め。
外には薄明かり。
朝がやって来ている。

喉が渇いているが
水を飲むために
身体を動かす気は無い。

朝を受け入れる事に抵抗している。
今日行われる会議体に有効性を感じれてないからだろうか。

朝?:?
炊飯器が動き出している。
手元に届く範囲内の時計は動いていない。
今の時刻は分からない。

微睡みの中で夢を見る。
コインランドリー的な空間で
財布からコインが溢れて床に散る。
同席していた人がコインを拾い上げて日本の通貨でないことを疑問に思う。
単純に「コレクション」というのは
気恥ずかしく言い訳をしていた。

朝7:10
炊飯器の完了音が聞こえた。
起きる決意をするまでに少しの間。
起きよう。

外は明るく晴れている。
今日は暖かくなりそうだ。

朝食に豚しゃぶサラダとバナナで今日の元気を頂きます。
今日も無理しすぎず頑張ろう。

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