雨季と沼地

48歳105日。自宅の食卓より

空を覆った雲が
灼熱を防いでくれる反面、
地上を重く感じさせる。

心を覆った悩みが
軽率を防いでくれる反面、
行動を重くさせている。

悩みは晴れることは無いが
ずっと雨雲が続いているのは
異常気象に間違いない。

今は雨の国。

培った経験の延長が成果になったが
携わらなかった事が悩みになった。

得意分野のみに特化しつづける事が
許される環境ではなく
自身で対応策を講じねばならない。

他人に相談すれば
意見は沢山でるが
肯定的なものだけではない。
異なる意見が交差し悩みは増える。

悩んでいるだけでは過ごせれない。
行動を迫られている圧は次第に強くなっている。
外からも内からも。

私は行動しなければならないが
まだ腰は重いまま。
甘えたまま。

***
異国の言葉が飛び交う中
会話の詳細は理解出来ていない。
客先を連れて製品のショールームを回る。

朝7:00
意識の目覚め。
憂鬱な思いが目覚めを拒否する。
起きなければ更に憂鬱になるが
何も考えたくはない。

朝8:30
しぶしぶ起きる。
身体から出てきた汗を拭い
布団を干す。

外は薄暗く空は薄雲で覆われている。

朝食にイワシのオイル漬けとレーズンバターロールパンで今日の元気を頂きます。
今日も無理しすぎず頑張ろう。

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