45歳289日目。近くの漫画喫茶より
今年最後の土曜日。
今年最後の事は今月に凝縮されている。
当たり前だ、最後の月なのだから。
今年最後だからと言って
特段気合いを入れることは無い。
長年「今年最後」を乗り越えていたベテランなのだから。
要領はあらかた分かっている。
新人のように感動や不安は少ない。
身の回りの変化も
「そういうものだ」と受け入れる。
自分に出来ることでもなければ反発しても仕方がない。
世界に深い爪痕を残したい気がある訳でもない。
ただ自分が満足できるように生きていく。
今年も変化は多くあった。
新しい顧客、新しい企画、人の変動…
こなせたことも
こなせれていないことも
ごちゃ混ぜにして。
その時その時
私は満足できる選択をしてきたかは分からない。
でもやってきたことを私は受け入れる。
過去に反発しても仕方がない。
過去から得たものを大切にしよう。
***
夢を見ていた。
強いイメージだったが意識が目覚めるにつれて夢の内容は消えていく。
先週見たロボットと猫の世界が頭の中に広がる。
朝7:30
外はまだ暗い。
週末だら寝坊しても大丈夫。
自分さえ許してくれれば良い。
朝7:50
そろそろ起きよう。
カーテンの中の世界は暗いが
カーテンの外の世界は…
白い。
世界は一面真っ白。
雪が降っている。
寒いわけだ。
身体を動かそう。
まずは部屋の掃除から。
朝8:30
表面的な片付けは一区切り。
布団乾燥機で温まった布団の中に少し潜る。
朝8:50
雪の降る中、やってきたのは漫画喫茶ZOOMさん。
雪の冷気で露出している肌から体温を奪われてしまった。
暖かいコーンスープで身体の中から元気をいただきます。
今日も静かに始まりだした。